沖縄一人旅 〜太古の大木「大アカギ」〜 ②
太古の大木「大アカギ」
今日は、樹齢300年とも言われる首里金城町の「大アカギ」を見に行くことに。
場所は有名な観光スポット首里城、石畳道のすぐ近く。
この大アカギの木は全部で6本あり、第二次世界対戦の戦火を逃れた「神の木」とも呼ばれているようです。
早速ナビに住所を入力。
住所 那覇市首里金城町3−18−20
今日のお天気予報は雨なので、心配しながら運転。那覇市内のホテルからは15分位で到着する予定。
しかし、
近くに行っても看板はもちろん駐車場も無いー!
どこに車を止めたらいいかわからず、近辺をグルグル回ることにー
ナビでは近くに来ているはずなんだけど…と思っていたら雨が。
しょうがないので一旦、高台の途中にある駐車スペースに駐車。
沖縄にはこういう看板が設置されている。駐車スペースがあります。
旅行者には大変嬉しい。
少したつと雨があがりとっても綺麗な青空が…
見た事ない鳥がチュンチュンいっていて、なんだか素敵。
沖縄ぽい風景に癒され元気が復活したので、大アカギの捜索再開。
ちょっとお腹も減ってきたので沖縄そばを食べることに〜
見つけたのは首里城のすぐ近くのお店「綾文」
外にもメニューの看板が。
沖縄そばを注文。
お店の人に大アカギの場所につて訪ねてみると、駐車場は無いみたい。
首里城の駐車場か、近くのパーキングに止めるしかないとのこと。早く知りたかった〜
話をしていたら、何とお店の人のご好意で車をしばらく置いていていいとのこと!
優しすぎるーー!
こういうのって本当に嬉しい。優しい人に出会えると嬉しくなる。
お言葉に甘えて車を駐車したまま、歩いて大アカギを目指すことに。
天気もすかり晴れて快晴。お散歩しているだけで気持ちがいいです。
しかし、そこからの道のりがけっこう長かった。往復で1時間位かかりました。
大アカギを目指すならスニーカーは必須です〜
普通の道を歩いていくと、やっと石畳道を発見。
素敵〜
近くの駐車場に止めて、ゆっくりまわれば良かったな〜
休憩所を発見!喫煙スペースもあり、座って一息つけるようになっています。
最早汗だく。冬でこんな感じなら夏は歩けないかも〜
建物の横には立派なガジュマルの木が。
ここで座っているだけでもとっても気持ちがいいです。
休憩所にいた他の観光客のひとに道を聞いたら「大アカギ」はこの上の方だとか、、
私の計画性が足りないばっかりに、なかなか辿り付きません。
気を取り直して出発。
石畳道には素敵な沖縄のお家がいっぱい。
沖縄でしか見れない町並みを楽しむことができます。
するとやっと看板が!
なんとか無事たどり着けそう。
ズンズン進むと、、
手描きの可愛い看板。
もうすぐっぽい。
すると、目の前が広がって
大アカギ発見!
広場みたいになっていました。
一歩踏み入れると
ヤバい!!神様いる感じ!!
凄く神聖な雰囲気。空気がしーんと静まり返り、たくさんの大木が静かに並んでいます。私は霊感などのたぐいは一切ゼロです。しかし、一人で大木の中に佇んでいると、自然の神秘的な空気を感じました。
さすが、自然界のパワースポット。
大アカギは神様の木、願いを叶えてくれる木とも言われています。地元の方など多くの人々から信仰を集めているようです。
不思議な所〜
たくさんの木が並び、一つ一つが生命力にあふれています。
太い幹!
生きてるみたい。生きてるんだけど笑
進むと置くには祠のようなものが。
無事にたどり着けたお礼をしっかり伝えお辞儀。ペコリ。
ここにこれて良かった〜
平日なせいか、他の観光客は誰もいませんでした。
こんな素敵な場所に、一人だけ。ゆっくりと楽しむことができました。
やっぱり自然って凄い。単純なので、木に触れて触れるだけで、生命力を分けてもらった気になりした。傷心にきくわ〜大アカギありがと〜
帰りは違う道を選んで帰りました。石畳の道って本当に素敵。
無事お店まで到着。お店の方にお礼を伝えて、車で出発。
本当にありがとうございました〜
次は、「海の見える神社、波上宮」に向かいます。